Ryotsuの技術

非溶接

キャップマジック

苛酷な条件下でも耐久性を発揮する制気口。 早い!安い!美しい!

サイドに細い溝を設け、特殊構造のキャップを取り付けることにより、振動や衝撃を吸収。曲げや歪みに強い堅牢設計で耐久性を実現。

ホゾをホゾ穴に挿入した後、ホゾをかしめてステンレス鋼を一体成形。この独自開発の組立方式により、力学特性的にすぐれた強度を達成。

  • これまでの常識をくつがえす組立方式の独自開発に成功。より、低価格・短納期を可能にしています。
  • 特型のタイプやR型・湾曲型・額縁幅など、各種ご要望にお応えします。

「キャップマジック」の耐久性を試験確認。動的解析〈耐塩・荷重〉を実施。

試験方法は、2008年9月4日付け公的機関により、JISのH8502の7.1に準じて行われました。

240時間の塩水噴霧試験非溶接かしめ式と溶接タイプを比較
  • キャップマジック(かしめ式):塩水による変化なし
  • 溶接式:塩水による赤錆発生
万能材料試験機による強度試験引張試験(250KNの試験機、引張試験)
  • 許容荷重、150キロ
  • 局部に働く荷重を分散、耐荷重に優れた構造

現状の課題を解決する、非溶接構造・ステンレス製の「キャップマジック」。

塩害の心配のある地域や各施設・工場などに最適です。

耐塩、耐水、耐熱性に優れ、苛酷な環境下においても、抜群の耐久性を堅持。

制振・耐震性を追求する、さまざまな施設に対応します。

制振効果を持つ独自設計で、微振動対策はもちろん、耐震性強化につながる。

衛生管理や美観を求める施設で快適空間を実現します。

サビ発生の心配がなく、強度とデザイン性を両立させた設計により美観も達成。

私たちは、環境負荷の低減に取り組んでいます。 溶接には、一般的にシールドガスを用います。シールドガスには主にCO2とアルゴンガスが使用され、それぞれが、溶接時間10分間(当社1台当)につき、大気中に200から250リットル放出されます。また、CO2は化学変化により、一酸化炭素を発生させ、人体に悪影響を与えます。非溶接のキャップマジックは、溶接工程をゼロにしたことにより、これらの環境に対する悪影響をなくし、環境にやさしいエコ対策製品となっています。


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