両津工業は、「先進のレーザー加工システム」と「ステンレス溶接技術」を中心に、複雑な注文にも対応する技術力で、信頼を得てきました。これまで一度として、「出来ません」といったことがありません。さらに、スピーディな作業を徹底追及し、同時にコストマネジメント強化にも努めてきました。この姿勢は、これからも変わることがありません。
時代の先端設備であるクリーンルームの製作も手がけています。クリーンルームの清浄度を向上、維持するためには、四つの原則をクリアする必要があります。〈1.微粒子を持ちこまない 2.微粒子を排除する 3.微粒子を発生させない 4.微粒子を堆積させない〉これらの要素に空調設備の品質や精密さが大きく関わってくることから、当社へのオーダーとなっているものと自負します。
現在、研究開発を進めていることの一例に、溶接しない形状の開発があります。これは、自らの得意技術を超えようという、チャレンジ精神の具体化です。もちろん、定評をいただくステンレス溶接の技術は、さらに磨きをかけ、向上に努めます。 これからの両津工業にご期待ください。